こんにちは、@なるみです。
最近の仮想通貨市場は赤いですね><。
ちょっと復活してきたかなぁ、と思いましたが。。。
ビットコインはまた100万切って、
昨日(18年2月22日)はzaifで50万円を触ってましたよね。
びっくりしました。。。
そんな中、ポジティブニュースかな、と思った件がありました。
アメリカのRobinhoodという株投資アプリが、
仮想通貨取引を開始するというニュースです。
これによって、仮想通貨市場が少し回復するかな?と期待です。
Robinhoodって何かな?となったので、今回まとめてみたいと思います。
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目次
Robinhood(ロビンフッド)とは?
米国オンライン証券会社
Robinhood(ロビンフッド)はアメリカのオンライン証券会社です。
2015年の創業のカリフォルニア州、パロアルトを拠点にした証券会社です。
フィンテックアプリRobinhoodが有名です。株式市場のインスタと言われているそうです。
革新的なアプリってことですね!
(アプリは米国人(居住者含む)のみ利用可能なようです。)
最初、COBINHOODかと思いましたw
(ご参考:COBINHOOD手数料無料取引所が日本進出!特徴は?TRON取り扱いも。)
アメリカの株取引を、
手数料無料でき、
UI/UXが優れていおり取引が手軽、
ということで米国で大変人気のようです。
アメリカのミレニアム世代(1980年代から2000年代初頭までに生まれた人)を
中心に良く使われいるそうです。
手数料無料が特徴
Robinhoodでは株取引を手数料無料で行えます。
大変な特徴です。
通常は取引する度に「7〜10ドル(800〜1,100円)」の手数料がかかるのが、
手数料無料で行っているという、、、すごいですよね!
「資金が少ない投資家でも、不利なく投資が出来るように」
という理念から手数料無料としているそうです。
利用者数は300万人を超えており突破しており、
1000億ドル(約11兆円)を上回る取引量とのことです。
将来有望な企業です。
収入源は?
取引手数料が無料となると、Robinhoodはどこから収入を得ているのでしょうか?
収入源は主に下記3点のようです。
・大手の信用取引に提供するAPIのサービス利用料
・証券取引所がRobinhoodのサービス接続時に取引高に応じた手数料
・信用取引を行う個人からのプレミアムアカウントへの課金
勉強になります!どこかしからか収入得ないとやってけないですもんね。
色々なビジネスモデルがありますね。
社名の由来は物語のロビンフッド?
物語のロビンフッドとは、
英国民に最も愛されている人物だそうです。
12、13世紀ごろの英国のSherwood(シャーウッド)の森に住み,
徒党と共に緑色の服を着てノルマン人の貴族・金持ちを襲い,
金品を貧しい英国人に分け与えた、という伝説的義賊らしいです。
その物語が社名の由来という説があります。
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Robinhoodが仮想通貨取引開始@18年2月22日
そんなアメリカで有名な株取引の会社Robinhoodが仮想通貨取引を開始するのです!
ポジティブニュースと感じます!
2018年中旬までに米国ほとんどの州で開始?
正式に米国の一部の州で仮想通貨トレーディングサービスを開始しています。
カリフォルニア州、マサチューセッツ州、ミズーリ州、モンタナ州、ニューハンプシャー州
から始まり、2018年中旬までに米国のほとんどの州で仮想通貨取引を開始したいそうです。
アメリカ全域で人気のRobinhoodで仮想通貨取引が開始したら、
とても影響がでそうな気がしますね。
すでに、Robinhood Markets Incに400万人以上が口座開設契約をしたようです。
仮想通貨取引の手数料も無料
米国で最も大きな仮想通貨取引所のCoinbaseは1.5~4%の手数料がかかります。
Robinhoodは、手数料に関して次のように説明しているようです。
「我々は今すぐ収益を上げるつもりはありません。
しばらくは損益分岐点上でも、新規顧客獲得と既存の顧客へのサービス向上に務めます。」
仮想通貨市場のさらなる活発化につながるといいですね><
取り扱い通貨は?
サービス開始直後の取り扱いは、ビットコイン(Bitcoin)とイーサリアム(Ethereum)のみ
だそうです。やっぱり取引手数料は無料だそうです!
ポジティブ要因になりそうですね。
今後の対応予定通貨は?
最初はビットコインとイーサリアムですが、
予定されている対応通貨は下記13種類あるようです。
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)
ライトコイン(Litecoin)
リップル(Ripple)
ダッシュ(Dash)
ゼットキャッシュ(Zcash)
モネロ(Monero)
クオンタム(Qtum)
ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)
オミセゴー(OmiseGo)
ネオ(NEO)
リスク(Lisk)
ドージコイン(Dogecoin)
Robinhood Cryptoで何ができるの?
ロビンフッドクリプト(Robinhood Crypto:仮想通貨取引用のアプリ)では、
ビットコインキャッシュやライトコイン、リップルなど16種類の
仮想通貨の価格情報もアプリで参照でき、
ニュースの閲覧や価格アラート機能も使用できるようです。
ユーザーが売り買い注文を出せば、
それら銘柄を扱っている取引所、販売所を検索して最も好条件での売買を探し出します。
便利~いいですね!
仮想通貨は価格変動が大きいため、取引にはある程度のマージンが取られていて、
その幅を超えるような場合は、
ユーザーにその注文を実行するか判断を委ねるようになっているようです。
なるほどです。どのくらいの価格で売買できるのかなぁ。
使ってみたいですが、日本への進出予定は聞いていないので、使えないのが残念ですね><
CEOも務めるBaiju Bhatt氏の発言
ロビンフッド社の共同創業者で共同CEOも務めるBaiju Bhattさん、
色々おっしゃっています。
「ロビンフッドは株式や上場投信に加え、
仮想通貨を1つのアプリで取引できる初のアプリになる」
「ロビンフッドは若い世代に人気があり、ユーザーの平均年齢は30歳。
その半数以上が初めて株取引に乗り出した人だ」
「我々はユーザーが仮想通貨取引を始める第一のタッチポイントになりたい」
「他の仮想通貨の取引所は手数料が高すぎるため、
我が社が無料にすることで、業界全体の手数料の水準が下がることを期待する」
「ビットコインとイーサリアムを取り扱うことを決めたのは長期的に見ての判断」
「仮想通貨は長い目で見れば成功すると考えているため、
短期的な価格の変動はあまり気にしていない」
Baiju Bhattさん、仮想通貨市場を長期的にみて、
これからまだ伸びると考えられているようですね!
また仮想通貨市場を拡大させていきたいという想いをお持ちであることが分かります。
楽しみですね!
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Robinhoodの日本への進出は?
調べたところ、Robinhoodの日本への進出ニュースは今のところなさそうですね><
株の取引についても、現状日本では対応していないです。
仮想通貨の取引についても、英語で検索してみましたが、出てこなかったです。
(自分の調べ方が悪いかもですが><)
日本にも進出してくれたら嬉しいですよね。
まとめ
最近は、日本取引所で良いニュースがあまりなかったような気がします。
コインチェックさんがハッキング被害にあったり、
zaifさんはビットコインを無料で売ってしまったとか、
bitFlyerさんはSFDが調子悪いから見直す?とか、
プラスにならなそうな話が多かった気がします。
出川組(コインチェック)、剛力組(ザイフ)と言われるように、
TVでCMはやっていて、仮想通貨の認知度は広がってますが、、、
という感じですね><
今回、このRobinhoodのニュースで、
仮想通貨市場が少しでも回復するきっかけになったらいいなと思います。
たくさんの仮想通貨はまだ開発段階です。これからを楽しみにしています!
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