こんばんは、@なるみです。
Wikiのないジハン・ウー氏。
ジハン・ウー氏はマイニング会社の社長であったり、共同設立者であったり、仮想通貨界に影響を与える人です。今回はジハンウー氏についてまとめます。
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目次
ジハン・ウー(Jihan Wu)とは何者さん?
ジハンウー氏のWikiがない
ジハン・ウー氏はwikiがないんですよね><なので余計、何者感がありますね!
ジハンウー氏が何者か、ということですが、このメガネの方です。
マイニング関係の企業の共同設立者、社長でもあります。すごい方ですね!
なので、Twitter(ツイッター)での発言力大です。相場があれることもしばしば。
ジハンウー氏の簡単な経歴
北京大学(日本でいう東大らしいです)出身で、ビットコインには2011年に出会ったそうです。そこから色々勉強して、2013年には会社を立ち上げたとのことです。
ジハンウー氏はBITMAINの共同設立者
ジハン・ウー(Jihan Wu)氏は、BITMAINの共同設立者です。BITMAINとは、ビットコインのマイニング(採掘)用のASCIチップの開発、販売、マイニングを行う企業です。
ジハンウー氏はAntPoolの社長
ジハン・ウー(Jihan Wu)氏は、AntPool(アントプール)の社長でもあります。
おお!ウーさん、すごい忙しそうですね!そして、最先端をいってる感じがセンスありますよね。最近でこそ、仮想通貨がひろまってきますが、antpoolは2013年設立の会社です。
自分、そのころにビットコインの名前を聞いたなぁくらいな気がします。
できる人はアンテナ、行動力が違いますね。尊敬します。尊敬するだけでなく自分もアンテナはって行動しないとなと思いました。
ジハンウー氏はViaBTCの運営も
ジハン・ウー氏は、中国の大手マイニンググループViaBTCの運営もしてました。
ただし、ViaBTCは2018年1月にマイニング事業を廃止しています。廃止の理由は、投機を制御し、ViaBTCの投資家を守るためだそうです。
ViaBTCは2017年9月ころに取引所(2016年に始動したばかりのプロジェクト)を廃止したばかりでした。中国政府による禁止令があったためです。
中国政府は2017年9月にICOも禁止していて、中国は規制だらけですね。
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BITMAINとは
BITMAINとは、ビットコインのマイニング(採掘)用のASCIチップの開発、販売、マイニングを行う企業です。2013年設立の北京に拠点を置く会社です。
マイニング規模はビットコインの約40%(18年2月時点)と規模大のマイニング企業です。マイニングシェアが高いため、業界内での発言力も非常に高く、常に注目されています。
大きなのマイニングプールのハッシュレート分布の推定:blockchain.info/ja/pools
こちらをみると、「Antpool」、「BTC.com」の2社が上位になっています。
BITMAINは2社「Antpool」、「BTC.com」の子会社を作っていて、その2社がマイニングシェアの約40%を占めている形になります。
BITMAINは、アムステルダム、香港、テルアビブ、青島、成都、深圳にもオフィスがあります。
すごいですね~。ジハン・ウーさんはそんなところの共同設立者です。
bitmain公式サイト:www.bitmain.com
また、マイニングしている仮想通貨は、ビットコインだけではないのです!BCH(ビットコインキャッシュ)もマイニングしています。
しかも最近はマイニングに人工知能の導入をしているようです。マイニングシステムの最適化ですね!今後もマイニングシェアを占めていくのではないでしょうか。
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antpool(アントプール)とは
antpoolとは、「Bitmain」が運営する、マイニングプール、マイニング機材を開発する会社です。2013年設立の中国拠点の会社です。
antpool公式サイト:www.antpool.com
開発しているマイニング機材Antminer(アントマイナー)は大きなシェアを占めています。
マイニングしている仮想通貨は、antpoolもビットコインだけではありません。
LTC(ライトコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、ZEC(ジーキャッシュ)、DASH(ダッシュ)、BCH(ビットコインキャッシュ)
全部で7種類も!
そして、antpoolはビットコインのハッシュレートで第1位で20%近くを占める、世界最大のマイニングプールです。(2018年2月時点)
こちらも、これからも成長していきそうな会社です。
マイニングプールとは
まず、マイニングはビットコインの「採掘」のことです。
(マイニングとは:仮想通貨のマイニング方式PoWとは?PoSとは?PoIとは?)
マイニングのプール。プールは「たまり場所」。マイニングプールは採掘のたまり場です。
どゆことかいいますと、、、、
マイニングプールとは
マイニングプールとは、複数で協力しあってマイニングを行い、報酬を貢献度によって分け合おう、という考えのものです。
マイニングで報酬を得るには、仕事量が必要です。
大企業とか設備の規模とか断然にでかっく、マイニング強いので、個人でマイニングに勝つのは難しくなります。なので複数人で協力してマイニングを行おう!というものです。
なので採掘のたまり場(=マイニングプール)なんですね。
ジハン・ウー(Jihan Wu)氏の資産は?
ジハン・ウー氏、資産もすごくもっていらっしゃりそうですね!
いくらおもちかわかりませんでした。
ビットコインやビットコインキャッシュなど仮想通貨も沢山おもちだと思いますが、情報は出てこないですね><
英語で調べてみても出てこないですねー。
ちなみに、仮想通貨界の有名人、Roger Ver(ロジャーバー)氏の総資産額は17億円という噂があるので、ジハンウー氏もそのくらいお持ちかもですね!
Roger Ver(ロジャー・バー)氏は「ビットコイン界の神」と呼ばれるくらい有名人です。
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ジハン・ウー(Jihan Wu)氏の年齢は?
そんなすごい、ジハン・ウー氏の年齢、気になります。
成果を出すのに年齢は関係ないのはわかっているのですが、、、
ジハンウーさんは20代と話もききます。若いのにすご!
すごい人はすごいんですね~。
一つのことのプロになって突き進める人はどんと成果だされますね。
年齢は関係ないですね!
ジハンウー(Jihan Wu)氏のツイッター(twitter)
ジハン・ウーさんの固定ツイートです。
BCH community needs to learn a hard lesson. Be friend with other competing coins, learn from them, and make BCH better. Don't play hatred, don't wish competing coins ill. Just wish and try to make BCH better.
— Jihan Wu (@JihanWu) November 10, 2017
Microsoftによる英語からの自動翻訳雌犬のコミュニティは、ハード教訓を学ぶ必要があります。他の競合するコインと友達になり、彼らから学ぶし、雌犬を良きます。憎しみをプレイしない、競合するコインを病気にしたくないです。ちょうど希望、雌犬を良くしようとします。
ツイッターでMicrosoftによる自動翻訳をすると、全然わからないですよねw
仮想通貨ツイッターあるある
BCH→雌犬
とか笑えますよね。
グーグル翻訳のほうがわかりやすいですね!
BCHコミュニティは難しい教訓を学ぶ必要があります。他の競合するコインと友人になって、それらから学び、BCHを良くする。憎しみを演じてはいけません。競合するコインが病気にならないようにしてください。ちょうどBCHをより良くしようとしています。
憎しみあわず、BCHをよりよくしていこうと、いってますね。
相場に影響した?ツイート
There is more and more threatening that BCH's hard fork upgrade will have spin-off(s) by some parties. It is said that they will creat "BCH Classic". I think exchanges should be prepared and not losing spin-off coins. Your customers may want to sell it(them) to have more BCH.
— Jihan Wu (@JihanWu) November 11, 2017
BCHのハードフォークアップグレードが一部の当事者によってスピンオフされることがますます脅かされています。彼らは “BCHクラシック”を作り出すと言われています。私は交換が準備され、スピンオフコインを失うものではないと思う。あなたの顧客はそれを売って、より多くのBCHを得ることができます。
このときビットコインキャッシュ(BCH)の値段あがってました。
そんなこともあるようです。
Bitcoin Cash is super fast, super low cost tx fee, super Satoshi Nakamoto.
— Jihan Wu (@JihanWu) October 25, 2017
ジハンウーさんが
「ビットコインキャッシュが本当のビットコインだ」
と言って、
このときもビットコインキャッシュの価格が上昇したそうです。
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ジハンウー氏はTRON(トロン:TRX)にも関わりが
ジハンウーさんは、話題のTRON(トロン)のアドバイザー的なポジション、TRON運営の1人としても関わっているようです。
TRON(トロン)とはクリエイター支援を目的とした、中国の仮想通貨です。VALUのような感じで、クリエイター個人がTRONを利用して、独自トークンを発行できます。世界中の個人クリエイターを支援するプラットフォーム構築を目指しているものです。
現代は個人クリエイターが価値を発信できる環境はたくさんあります。youtubeやSNSなどですね。
ですが、報酬が貰える仕組みはどうでしょうか?
TRONは、支払い、開発、信用取引など、コンテンツ作成から報酬までをすべてでサポートする機能を提供しています。TRX(トロンのトークン)を使用することで、インターネットのライブショー、SNS、オンライン/モバイルゲームなどのエンターテイメントコンテンツを購入・送金することができます。
そんな、TRONのアドバイザー的なポジション、TRON運営の1人としてジハンウー氏は関わっているようです。もちろん投資もされているようですね。
TRONはジハン・ウー氏が関わっていることもあり、注目を集めています。
ジハンウー ビットコインキャッシュ(BCH)誕生に関係も
ビットコインキャッシュBCHの誕生(17年8月にビットコインから分裂)も、ジハンウー氏が関係しています。
スケーラビリティ問題をきっかけにビットコインキャッシュは誕生しているのですが、マイナーの立場としてジハンウー氏が絡んでいます。
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ジハンウー氏はビットコインキャッシュおし?
ジハンウー氏が「ビットコインキャッシュが本当のビットコインだ」と言ったのは有名です。
ビットコインキャッシュが「ナカモト サトシ」の意志を継ぐ仮想通貨だよといっていると思います。そこからもビットコインキャッシュおし??なのかともとらえられます。
また、ビットコインキャッシュ誕生の経緯もみてみると、ジハンウー氏はビットコインキャッシュおしなのでしょうか。
Bitmain社、antpool社共にビットコインキャッシュのマイニングもしてますしね。
17年10月ころのジハンさんのツイートもビットコインキャッシュの内容が多かったみたいですしね。
他にも、ジハンウー氏率いるBitmain社が販売しているビットコイン採掘用のASICの支払い方法にビットコインキャッシュを追加しているそうです。
ちなみに、ロジャーバー氏もビットコインキャッシュおしのようですね。派閥がいろいろありそうですね。
まとめ
ジハン・ウーさんについて調べてみましたがすごい人だということがわかりました。仮想通貨界はすごい人がたくさんいますね!
そして、数年のうちにたくさんの歴史が生まれていて置いてけぼりになります。すごい時間の進み方ですね。広く浅く勉強していくのは難しいな、と感じました。
自分の強み、好きを伸ばしていくスタイルにしたいなと考えはじめた今日このごろです。
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