ビットコインキャッシュ(BCH)とは?ビットコインとの違いなど詳細

@なるみです。

ビットコインキャッシュ(BCH)とは、誕生したのはなぜ?、などについてまとめます。

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ビットコインキャッシュ(BCH)とは

ビットコイン(BTC)から分岐したコイン

ビットコインキャッシュ(BCH)は

ビットコインのハードフォークにより分岐した仮想通貨です。

ビットコインの「スケーラビリティ問題」をきっかけに誕生しました。

ビットコインのブロックチェーンは、1つのブロック容量が1MBのため、

利用者が増えると1ブロックに入りきらなくなるので、処理が遅くなります。

マイナーに処理してもらわないと送金できないため、優先的に処理してもらうように、

マイナーに支払う手数料を多くして対応してもらったりします。

これがビットコインの送金詰まり問題、送金手数料の増加の問題となります。

ビットコインキャッシュの誕生の詳細は次にまとめます。

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ビットコインキャッシュ(BCH)の誕生はなぜ?

スケーラビリティ問題がきっかけ

ビットコイン(BTC)のスケーラビリティ問題がきっかけです。

スケーラビリティ問題とは、

ビットコインのブロックチェーンのブロック容量が1MB

取引記録は3000格納できますが、利用者が増えると足りなくなってきます

これにより送金遅延、手数料増加なることです。

ビットコインは管理者がいないので

開発者(BitcoinCore)、マイナー

が色々な取り決めを決めていましたが、

(BIPという提案書によって方向性が決まり、BIPの賛成により、アップデートが実行。)

   BIP:Bitcoin Improvement Proposals

スケーラビリティ問題で対立が生まれました。

◆開発者(BitcoinCore)◆

ビットコインをアップデートしよう!

取引データを圧縮して収納、ブロック自体のサイズ拡張がいいんじゃない?

◆マイナー◆

ジハン・ウー氏はマイニング企業の社長さんなので、マイナー立場です)

ビットコインのアップデートはやりたくない!

アップデートすると今すごい稼げているマイニング機器が使えなくなっちゃう

開発者 対 マイナー

開発者
ビットコインをアップデートしよう
マイナー
アップデート反対

ここでマイナーの中心になったのがジハン・ウー氏です。

ジハン・ウー氏はBitmain社の共同設立者です。

BitmainはマイニングのためにASICBOOSTという特殊な回路でとても稼いでいました。

segwitがアップデートされると、このASICBOOSTが使えなくなってしまいます。

そこで、

開発者、マイナー(ジハン・ウー)

それぞれから色々案が出ました。

UASF(BIP148):開発者

「Segwitを導入して、Segwitに対応していないブロックは全て拒否する」

という、ソフトフォークによりSegwit認証を促す案です。

マイナーがSegwitをいやがるので、必然的にSegwit対応できるようにした案ですかね。

マイナーはこの案をいやがります。

UAHF(BAHF):マイナー

ブロック容量拡大のUASF(BIP148)の対抗案です。

User Activated Hard Forkの略でジハン・ウー氏から発表された案です。

Bitmain社により行われるビットコインコアからの独自分裂することです。

Segwit2x(BIP91)

3ヶ月後のブロックサイズの引き上げるための

ハードフォークを前提にSegwit認証を計画する案です。

既に80%以上のハッシュパワー(計算力)を占めるマイナー達により承諾されています。

(補足)segwit2xとは

segwit:segregated witness(=署名の分離)
『取引データを圧縮して収納する処理』は電子署名を保管する場所を改変すること
2x:収納するブロックのサイズを2倍にすること
合わせてsegwit2xです。

結果、

ビットコインにはsegwitが導入され、

ブロックサイズを8MBに拡大した

ビットコインキャッシュ (BCH)が誕生します。

こちらの絵がとてもわかりやすいです!

https://twitter.com/cococoin_chan/status/929844332823175168

結果、

スケーラビリティ問題解決のために対策はうったけども、

完全ではない状況ってことですね。

実際、2017年12月、2018年1月付近でビットコイン詰まりまくってましたもんね。

ビットコインキャッシュは容量大きいですが、

現状、ブロック8MBうち1MBも使われていないとか。

宝の持ち腐れですね><

こんな感じで、なかなかスケーラビリティ問題は解決していないようですね。

うむむ。。。

なるみ
いろいろ難しいんだね~

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ビットコインとビットコインキャッシュ(BCH)の違い

ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュの違いは大きく5つです。

ビットコイン ビットコインキャッシュ
ブロック生成時間 10分 10秒~2時間
ブロックサイズ 1MB 8MB
segwit実装
リプレイアタックプロテクション実装 必要なし
難易度調整 2週間 EDA→DAA

※EDA(Emergency Difficulty Adjustment)
緊急難易度調整アルゴリズム(たくさんのマイナーが集まると難易度調整されマイニング計算問題が難しくなる)

※DAA(Difficulty Adjustment Algorithms)
:EDAに主に下記を追加したもの
 ・平均ブロック間隔を600秒
 ・ハッシュレートが安定しているときは難易度調整を行わない
 ・ハッシュレートが急激に変化したときは難易度調整を即座に行う

※リプレイアタックとは
 仮想通貨を不正に2重送金して、無限に仮想通貨を増やすことです。
 ビットコインを1BTC送ったつもりが、
 ビットコインキャッシュも1BCH不正に送金されてしまうということです。
 これを繰り返し行うと無限にBCHが増やせてしまいます。
 なぜ、そのようなことが起きるかというと、
 ビットコインとビットコインキャッシュの仕様の基本が同じだからです。
 ビットコインキャッシュはビットコインから仕様変更して、
 分岐したものなので基本の仕様は同じになります。
 ビットコインキャッシュには、
 リプレイアタックがおこらないような仕組みが導入されていて、それをリプレイアタックプロテクションといいます。

ビットコインはSegwitを導入していますが、

肝心のスケーラビリティ問題を解決できていません。

ビットコインキャッシュはブロックサイズが8MBになり、

スケーラビリティ問題にも対応できますが、

現状1MBも使われておらず、宝の持ち腐れ状態です。

なるみ
んー、スケーラビリティ問題は結局どうなるんだろう?

ビットコインのスケーラビリティ問題解決にLN?

ビットコインのスケーラビリティ問題を解決する手段として、

ライトニングネットワーク(LN)があると言われています。

なるみ
ライトニングネットワークてなんだろー?

ライトニングネットワークとは

ライトニングネットワークとは、

オフチェーン(ブロックチェーンを使わない取引)で取引しようという、

ビットコインの開発の中心ブロックストリーム社(代表者はアダムバック)が

開発している取引決済システムです。

個々がウォレットをオンラインに接続してチャネルを開設し、

ハブを介してビットコインをオフチェーンにて取引することで、

手数料を安くして、処理速度の改善を行おうとしています。

ライトニングネットワークが実現されると、

取引遅延が改善され、

ビットコインの1取引あたりの手数料現在の数千円から0.1円程度になるとされています。

なるみ
すごそう?ん?でもブロックチェーン使わず、オンライン?ビットコインってブロックチェーンを使うところがみそだったような?

また、オフチェーン取引を行う場合は大量のビットコイン残高が必要になるようで、

数億円分のビットコインが必要になるといわれています。

数億円分のビットコインもてる人って一部ですよね。

ビットコインが値上がりするまえに大量に持っている人か、

今からでも大量購入できる大金持ちや銀行や金融機関などでしょうか。

そうなるとライトニングネットワークは個人間ではなく、

大量にビットコインを持っているいくつかのハブのみの取引となり、

ハブの寡占化が起こるかもということです。

ハブの寡占化が起こると、

ハブを寡占化するビットコイン大量保有者が、手数料を持っていくようになり、

手数料も安くならず、、、中央集権化?のようになってしまうのでは・・・。

なるみ
ビットコインって非中央集権化がしたいことでななかったけかな?

ビットコインのやりたいことって、

非中央集権化で管理元なく、安全にやり取りしたい

だと思います。

ビットコインの生みの親「ナカモト サトシ」さんはそういうことを考えて

開発されたそうです。

ちょいとやりたいことからずれてきている感じですかね。

ライトニングネットワークですと、

個々がオンラインにウォレットを接続するため、危険にさらすことになりますし、

ハブはお金持ちしかなれないので、非中央集権化にならない感じですし、

ブロックチェーン使わないオフチェーン取引になるので、第三者承認とかなくなりますし、

ビットコインとは違うものになるのかな、という風にも見えますね。

ライトニングネットワークを実装したビットコインは

改良した銀行版みたいなイメージでしょうか。

本来のビットコインの思想を引き継いでいるのは、

ビットコインキャッシュに思えます。

なるみ
ビットコインキャッシュが本来のビットコインの思想引き継いでる気がするね

ただし、

ビットコインはスケーラビリティ問題を解決しないとなので、

ライトニングネットワークを実装していく方向になるんですかね。

そして、ビットコインは路線変更して、

アルトコイン購入のための基軸通貨として生きていくのでしょうか。

ビットコインは知名度があり、時価総額もNo1です。

(最近ではだいぶアルトコインにながれていますが)

世の中のみんなが、この辺の話を把握してビットコインを買ったりするか、

というのは微妙かなぁと思うのです。

知名度から買う人、使う人が集まって流通が始まってしまったら、

そのままトップで使われるようになるのかもしれないですね。

なるみ
ん~ビットコインはどうなるのかなぁ

自分としてはビットコインキャッシュが本来やりたいことかなと思います。

が、今後どうなるかはわからないですね。

動向注目ですね!

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ビットコインキャッシュ(BCH)が基軸通貨の取引所

そんなこんなで、

ビットコインキャッシュ(BCH)が基軸通貨の取引所が増えています。

どこの取引所も半年以内に設立された新しいところですね!

ビットコインキャッシュの注目度が上がっていく気がしますね。

KuCoin(クーコイン)

KuCoinは2017年9月にできた香港拠点の仮想通貨取引所です。

日本語対応しています。取り扱い通貨は70種類くらいあります。

通貨取引ペアがBTC、ETH、NEO、USDT、BCH、KCSと6種類です。

KCSとはKuCoinSharesというKuCoinの通貨で、

KCSを保有していると配当がもらえたり特典があります。

取引手数料は0.1%と安いです。

仮想通貨取引所KuCoin(クーコイン)登録方法、使い方。KCSとは?購入方法は?

をご参考にしてください。

CoinEX

CoinEXはビットコインの大手マイナーViaBTCが

2017年12月に設立した仮想通貨取引所です。

ビットコインキャッシュ(BCH)のみが基軸通貨という珍しい取引所です。

6種類(BTC、ETH、LTC、ZEC、DASH、CDY)の通貨を取り扱っています。(2018年1月)

ビットコインキャッシュを基軸通貨としたのは、

取引手数料が安く、トランザクションが優れているからだそうです。

取引手数料はmaker0%、taker0.1%と安いです。

指値で売買するmakaerで取引すれば取引手数料がかからないのでよいですね!

出金手数料は無料です!CoinEXが負担してくれているのでしょう。

出金手数料無料は嬉しいですね!

(手数料は変わるかもしれないので最新情報を確認してみてください:CoinEx Fee Details

CoinEX公式ページ:www.coinex.com/

OKEx(中国取引所)

OKExは中国の三大取引所の1つ言われています。

香港に拠点を置いており、現在取引量30億ドル以上で世界で5番目だそうです。

BTC、ETH、USDTに加え、BCHを基軸通貨とした取引を開始しました。

www.okex.com/

ちなみに、

中国3大取引所と言われているのは「BTCC」「OKex」「Huobi」

のようですね。

Zebpay(インドの大手の仮想通貨取引所)

インドの大手の仮想通貨取引所ZebpayでもBCHが基軸通貨になるようです。

Zebpay(ゼブペイ)はインドの大手の仮想通貨取引所です。

ユーザー数が約300万人で、インド国内の中では最大級の取引所だそうです。

その他

Hello GroupがBCHを基軸通貨に使用する予定のようです。

なるみ
ビットコインキャッシュが基軸通貨の取引所が増えてるね~。今後BCHが注目されそうだね。

まとめ

ビットコインキャッシュについて勉強すると、今後BCHが基軸通貨になるのかなぁ?

なんて思ったりしちゃいますね。

実際どうなっていくかは要チェックですね。

ビットコインキャッシュ(BCH)はほとんどの日本の取引所で取り扱ってますね。

あとは海外で取引する場合に、BCHが基軸通貨になるところが増えていくと

いろいろな仮想通貨が購入できるようになりますね。

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その他

ビットコインキャッシュがスマコン対応発表@18年2月

ビットコインキャッシュがスマートコントラクトに対応だそうです!

18年1月にCounterpartyのフォークバージョンが公開されたプロジェクトが開始され、

ビットコインキャッシュ(BCH)ネットワーク向けに構築されています。

今週、メキシコのCryptopulcoイベントで、

BCHトークンインフラストラクチャの作成者Julian Smithが、

Counterparty Cash(XCPC)とプロトコルでリリースされた

すべての資産、トークン、および機器がEdgeモバイルウォレットで

機能することを発表しました。(プロトコルの独自のXCPCトークンも含まれます。)

XCPCは、トークンの提供の他に、

BCHユーザーの資産を引き受け、金融商品および非金融トークン、発券、ライセンス、

およびBCHチェーンの償還権を発行する機能を許可します。

システムのより低い手数料およびより速い取引時間と相まって、

BCHネットワークにカウンターパーティーインフラストラクチャーを追加することはまた、

仲介なしに取引トークンを可能にする分散交換(DEX)の構築を可能にします。

Edgeモバイルウォレットは今週(18年2月18日の週)に開始されるそうです。

下記参照です。

http://www.nigeriatoday.ng/2018/02/counterparty-cash-announces-erc20-competitor-with-edge-wallet-support-for-tokens/

なるみ
ビットコインキャッシュ、ニュース!今後も期待されるね。

 

 

 

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